日帰り白内障手術

当院の日帰り白内障手術の特徴

以前は入院する必要があった白内障の手術が、近年では日帰りで行うことが可能になりました。

万全のカウンセリング体制

大切な目のこと、いざ手術となれば不安も疑問も尽きないと思います。

当院では医師のみならず、看護師も一緒に患者さまの不安を取り除くお手伝いをいたします
私どもは安心して手術を受けていただくことも治療の一つだと考えています。

まずは納得いくまで医師にご相談ください。

最小のリスクで最大の結果を出す手術法
当院の日帰り白内障手術は、切る部分をなるべく小さくした強角膜切開を採用しています。角膜切開ではなく敢えて強角膜切開で手術をおこなっております。
切開創は約2.4mmです。
目も体の他の部位と同様に、傷が小さいほど痛みなどの負担が少なく、治癒も早まります

(ドクター後送、手術イラストキャプション)

手術は全て顕微鏡下で慎重に行います。
水晶体を切開して、白濁した部分を切除、その後に眼の中へIOL(眼内レンズ)を移植します。

※当院で使用しているIOL(眼内レンズ)は高性能なフォルダブル(折畳式)眼内レンズです。角膜乱視がある方はトーリック(乱視用)IOLを使用しています。また、遠近多焦点レンズも使用しています。当院では先進医療が使えます。

場合によってはIOL(眼内レンズ)の入替も致します。

術後のトラブルをゼロにする工夫
日帰り手術は、術後の注意点を守ってさえいれば比較的自由に日常生活をすることができます。

しかし、手術である以上、感染症の危険が伴います。手術後に説明をしておりますのでなるべく順守して頂ければ幸いと思います。