日帰り白内障手術Q&A
Q&A
目の手術は怖くて不安、痛みなどはどの程度ですか?
白内障の手術の場合、痛みはほとんどありません。
局所麻酔で手術を行うので麻酔を打つ時に少しだけ痛みがあることもあります。
当院で採用している、「結膜下テノン嚢下(のうか)麻酔」は痛みの少ない局所麻酔です。
白目の一番外にある結膜の下にある組織(テノン嚢)へ、眼球の表面に沿わせるような形で麻酔の針を打ちます。
局所麻酔での手術が困難な方や全身麻酔による手術をご希望の方はご紹介させて頂きますのでご遠慮なくお申し出下さい。
手術にかかる時間はどのくらいですか?
患者さまの目の状態により多少増減しますが、通常は5~15分程度で終わります。
もともと近視と乱視があります、白内障の手術で見え方はどう変わりますか?
実は白内障の手術で移植する眼内レンズには様々な種類があり、近視や乱視も同時に改善することができます。
術前のカウンセリングでご相談ください。
手術後、回復するまでの生活への影響を教えてください。
手術の翌日は目の状態を確認するために、必ず通院をお願いしています。
それ以降の通院スケジュールは回復の具合で変わります。
日帰り白内障手術の費用は?
入院手術の約半分、45,000円程度(3割負担)です。
※高額療養費制度、確定申告でも医療費控除の対象です。
詳しくは受付にお尋ねください。
糖尿病で内科に通院しているのですが、白内障の手術は受けることができますか?
近年の切開創は小さく、感染症のリスクも減ったのでできます。
糖尿病や高血圧症などの基礎疾患をお持ちの方は、普段飲まれているお薬は継続して手術にいらしてください。